株式会社Lentreeの田守です。 今週も投稿頑張るので、よろしくお願いいたします! それでは今回、私は【倫理学】について述べていこうと思います。 今回、田畑に対抗して、賢い文章を書いてみようと、このような哲学っぽいテーマを選択しましたが、 正直、哲学とか理論とか賢いことについて考えることがめちゃくちゃ苦手な人間です。笑 ただ私は、大学4年生で卒業論文で「倫理学」について研究しようと論文を読むことに励んでいるため 今回、早速アウトプットしてみようかなと思います。 勉強を始めたところなので、まだまだ至らない部分ばかりだと思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。 まず私がなぜ卒業論文で「倫理学」をテーマにした理由を述べていきたいと思います。 私は、株式会社Lentreeで「エシカルがかっこいい世界を創り、エシカルがかっこよくない世界を創る」というビジョンを掲げ、 活動しているのですが、「エシカル」についてより深く知りたい、今私自身の「エシカル」に対する理解は正しいのかを 卒業論文を機に再度、勉強してみたいと思ったことがきっかけです。 エシカルは直訳すると「倫理的な・道徳的な」というような意味を持つ英単語です。 そのため私は、倫理について理解を深めるため、「倫理学」を卒業論文のテーマに選択しました。 私は、倫理学とは?と言われても本当に右も左もわからない状態だったので、 現在は、藤野 寛さんの「高校生と大学一年生のための倫理学講座」という本を精読し、 倫理学について少しづつ理解を深めています。 そこで本を読み進めていく中で、倫理学を学ぶ上で最も大事になってくるであろう言葉が出てきたので、紹介したいと思います。
「倫理学は”すべきこと”について考える」
高校生と大学一年生のための倫理学講座 | 藤野寛 具体的にこの言葉の意味を説明すると、
「価値があること」「価値を生み出すこと」をすべきであり、
「価値に反すること」「価値を破壊すること」はすべきでない。
高校生と大学一年生のための倫理学講座 | 藤野寛 当書籍ではこのように説明されていました。 目の前で困っている人がいた場合、助けるべきですよね。 ゴミ箱が近くに無い状況では、ポイ捨ては決してすべきではないですよね。 このように「〜すべき・〜すべきでない行動」を取ることが倫理的な行動であり、 倫理学を学ぶ上で大事な考え方になってくるのです。 私は、この言葉を知った時に、今まで何処か言語化しづらい「エシカル」の意味が言語化された気がして、 まだまだ学び初めではありますが、「倫理学」を学ぶことにしてよかったなと思いました笑 まだまだ倫理学について学び始めた段階なので、今回の投稿を見て、 「当たり前のことじゃん。」って思った方もいらっしゃるかもしれませんが、これからより深い「倫理学」について、 述べていきたいと考えているので、もう少し気長に待っていただければ幸いです。 今回も、最後までご覧いただきありがとうございました!