第9話【江戸時代はサステナブル】

第9話【江戸時代はサステナブル】

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みなさん
こんにちは!
おはようございます!
こんばんは!

株式会社Lentreeの飯田貴将です。
いつも、弊社のコラムを読んでいただきありがとうございます!

さて、本日は「江戸時代はサステナブルだった!?」というテーマでお話しさせていただきます!

江戸時代はサステナブルだったと聞いて、皆さんはどう感じますか??

私は正直そこまで驚きはしませんでした!
当時そう思った、理由としては「江戸って足袋とか履いて環境によさそう!」という安直な考えだったのですが、、、

そんな、江戸時代がサステナブルだった背景には、鎖国が大きくかかわってきます。
鎖国により、資源の輸出入がなかったため、人々は、暮らしに必要な物質の大半を、
国内で育つ植物資源を頼りに生活していました。

そんな社会では、彼らは限られた植物資源を最大限活用せざるをえなかったといえます。
そんな状況だったからこそ、再利用やリサイクルが大いに発展しました。

例えば、着物に傷などができた際、他の着物の端切れなどを襟や裏地に縫い付けることで個性を出しながら、
リメイクを楽しんでいました。

そして着物をボロボロになるまで着まわした後は、おむつや雑巾として使い、
それでもボロボロになるまでつかった後は、かまど風呂などの燃料として使っていました。

それで終わりかと思いきや、燃やし尽くした、灰に関しても畑の肥料にして活用しました。

なんてサステナブルでエレガント✨

そんな江戸時代を振り返って、改めて私が感じたことは
「ものを見たときにゴミと考えるひとと、資源と考えるひとがいるだけなんだな。」改めてかんじました。

一件自分にとって、ごみでも隣の人にとっては宝かもしれない。
ゴミとして廃棄していたものがエネルギーになるかもしれない。
ゴミとして廃棄していたものがプロダクトの材料になるかもしれない。

すべては、物の考えようである。
多くの人々が”ゴミ”と判断し捨ててるものを、”資源”とみなし
商品に変えていける人がいるだけ。

そんな資源とみなし、商品に変えてる人って、チョー イケてませんか??

飯田にとってはよだれが出るほどのワクワク案件です。

皆さんも、物を捨てる際、資源にならないか、1秒考えてみてください!
それで社会は少し前に進むのでは!!

現場からは以上でーす!